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家族のために芸者の道に入っていった菊丸さん。

「『親のために売春をする』という感覚は理解しにくく、そんな親たちがいたこと、それを孝行だと心底考えられていた娘がいたことが理解できないから、貧しさにつけこんだ周旋人や楼主が、騙すように娘を身売りさせたのだと思えてしまう人が出てくる。」
http://www.targma.jp/vivanonlife/2016/02/post10722/

その典型的な例がこちら 

「①1925年に夕張に生まれた山内馨子(菊丸)さんは父の仕事の失敗による貧困のなか、10歳で東京の芸妓置屋に300円の前借金で売られました。借金は増え続け、1942年、「慰安婦」になれば軍が前借金の肩代わりをしてくれると聞き、4000円の借金返済目的と「死ねば靖国神社に入れてもらえる」との思いの中「慰安婦」に応募、「トラック島」で将校専用の「慰安婦」にさせられました(以下略)」
http://fightforjustice.info/?page_id=2407


菊丸さんは自分の意思で芸者になっていった。騙されてその道に入っていったわけではないし、親が勝手に売ったわけでもない。ただ単に「売られました。」と書いてあるけど、この書き方だと親に売られていったという読み方もできてしまう。「将校専用の『慰安婦』にさせられました」と書いてあるけど、させられたわけではない。

少女だった菊丸さんの意思はこうだった。

「あたしは長女だから、小さい弟や妹を見てるとなんとかしなきゃという気になったのね。『あたいは芸者になる』と言ったの。おっかさんは駄目だと言ったけど、ほかにどういう方法があるの。とうとう『なる』って頑張っちゃった。それで、三宅さんという人の紹介で、東京の大塚に仕込っ子として行ったわけ。三百円の前借で、十年契約だったかしら」(『証言記録 従軍慰安婦・看護婦』広田和子、新人物文庫、p83)

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テーマ:従軍慰安婦性奴隷制問題 - ジャンル:政治・経済

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